特許
J-GLOBAL ID:200903062934959125
原子炉狭隘部超音波探傷装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132216
公開番号(公開出願番号):特開平11-326291
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】目的検査部位に簡単かつ確実にアクセスできるとともに、狭隘な環境下においても安定した自動走査を可能とする。【解決手段】原子炉圧力容器1内のアニュラス部に設置されたジェットポンプ4のディフューザ10とバッフルプレート3との溶接部15に対して超音波探傷試験を行うものであって、ジェットポンプ4が設置されたアニュラス部内を移動可能に構成した装置本体20と、この装置本体20を溶接部15近傍に位置決めする位置決め機構と、ディフューザ10の周面に沿って溶接部15を走査して超音波探傷試験を行う検査ヘッドと、この検査ヘッドをディフューザ10の周面に対して移動させるヘッド移動機構とを備えた。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内のアニュラス部に設置されたジェットポンプのディフューザと前記バッフルプレートとの溶接部に対して超音波探傷試験を行う原子炉狭隘部超音波探傷装置であって、前記ジェットポンプが設置されたアニュラス部内を移動可能に構成した装置本体と、この装置本体に取り付けられ前記装置本体を前記溶接部近傍に位置決めする位置決め機構と、前記装置本体に取り付けられ前記ディフューザの周面に沿って前記溶接部を走査して超音波探傷試験を行う検査ヘッドと、前記装置本体に取り付けられ前記検査ヘッドを前記ディフューザの周面に対して移動させるヘッド移動機構とを備えたことを特徴とする原子炉狭隘部超音波探傷装置。
IPC (2件):
G01N 29/10 507
, G21C 17/003 GDB
FI (2件):
G01N 29/10 507
, G21C 17/00 GDB F
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