特許
J-GLOBAL ID:200903062938881155

エネルギー発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104162
公開番号(公開出願番号):特開2001-241375
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【目的】 道路等に設置されたポンプの踏み板(走行板)を自動車が走行中に踏むことにより、ポンプ内の液体や空気等が排出され、ポンプと連結した発電機の羽根を回転させ発電させる。エネルギー発生を目的とする。【構成】 逆流防止の排出弁22と吸入弁23を取りつけた排出口10と吸入口11を有する密封容器にピストン1を取り付け、ピストンと容器をバネ9で固定したポンプを設け、排出口と吸入口に挿着したパイプ24a,24bを発電機側の羽根車収納箱27に連結する。
請求項(抜粋):
下記の構造物と該構造物で構成されるエネルギー発生装置。1.逆流防止弁を取りつけた排出口と、同じく逆流防止弁を取りつけた吸入口を少なくとも各一個有し、上面(以下「天板」という)の全部または一部が開口している任意形状の密封容器(以下「圧縮箱」という)。2.板状体の頭部(以下「踏み板」という)と、該踏み板から突出した、前記1の圧縮箱の天板の開口部に嵌入する胴体部とからなる圧縮体、あるいは、踏み板と、踏み板から突出した胴体部と、胴体部の先端部に取りつけた平板状の鍔(以下「押圧板」という)とからなる圧縮体(以下「ピストン」という)。3.ピストンの踏み板を圧縮箱の外に残し、ピストンの胴体部を圧縮箱の天板の開口部に嵌入して、ピストンを圧縮箱に装着し、ピストンの胴体部又は胴体部に取りつけた押圧板と、圧縮箱の底板又は内周壁との間にバネを固定したポンプ(以下「本体ポンプ」という)。4.ひとつ又は複数の羽根を、発電機のモータに連結している駆動軸で軸着した発電機、又はこのような羽根を多重に同軸で軸着している発電機、又は複数の羽根を有する回転体をモータに連結している駆動軸で軸着した発電機、又は通常使用されている風力発電機(以下「発電機」という)。5.圧縮箱の排出口にパイプ(以下「排出パイプ」という)を取りつけ、該排出パイプの先端又は近傍に設けられた穴から排出された気体(以下「空気」という)が、本体ポンプとは別に設けた前記4の発電機の、一つ又は複数の羽根車の羽根に直接当たるように、発電機を本体ポンプに近接して設置するか、あるいは排出パイプの長さに応じて適当なところに発電機を設置する。以上のように構成された、本体ポンプと発電機からなるエネルギー発生装置。
IPC (5件):
F03G 3/00 ,  F03B 13/00 ,  F03D 9/00 ,  F04B 33/00 ,  H02K 7/18
FI (5件):
F03G 3/00 B ,  F03B 13/00 ,  F03D 9/00 B ,  F04B 33/00 ,  H02K 7/18 A
Fターム (27件):
3H074AA20 ,  3H074BB09 ,  3H074BB10 ,  3H074CC11 ,  3H074CC26 ,  3H076AA02 ,  3H076AA32 ,  3H076BB00 ,  3H076CC10 ,  3H076CC31 ,  3H076CC94 ,  3H076CC95 ,  3H078AA06 ,  3H078AA13 ,  3H078AA26 ,  3H078AA31 ,  3H078BB17 ,  3H078BB19 ,  3H078CC03 ,  3H078CC22 ,  3H078CC44 ,  5H607BB02 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD17 ,  5H607FF06 ,  5H607FF07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-139983
  • 特開昭51-089053
  • 発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-249206   出願人:大塚技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る