特許
J-GLOBAL ID:200903062939343882

色素増感太陽電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-018719
公開番号(公開出願番号):特開2008-186692
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】大面積でも実用的な効率を有し、且つ、安価な色素増感太陽電池を提供する。【解決手段】色素増感太陽電池は、負極40と正極50とが封止材60により接着されている。負極40は、透明導電膜42で被覆されたガラス基板41と、このガラス基板41上に形成されてこのガラス基板41上の領域を複数の受光領域に区画する金属系の集電極43と、前記各受光領域内にそれぞれ形成され、増感色素を有する多孔質の酸化物半導体膜45とを有している。正極50は、透明導電膜52で被覆されたガラス基板51と、このガラス基板51上に形成された触媒電極53と、酸化物半導体膜45と触媒電極53との間に介在する電解質溶液65とを有している。そして、電解質溶液65を封止する封止材60によって集電極43が被覆されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明導電性の第1の基材と、 前記第1の基材上に形成されて前記第1の基材上の領域を複数の受光領域に区画する金属系の第1の集電極と、 前記各受光領域内にそれぞれ形成され、増感色素を有する半導体電極と、 前記第1の基材に対向して配設された第2の基材と、 前記第2の基材上における前記半導体電極側に形成された触媒電極と、 前記半導体電極と前記触媒電極との間に介在する電解質とを有し、 前記電解質を封止する封止材によって前記第1の集電極が被覆されていることを特徴とする色素増感太陽電池。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (12件):
5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB05 ,  5H032CC04 ,  5H032CC14 ,  5H032CC16 ,  5H032EE01 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07 ,  5H032EE15 ,  5H032EE16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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