特許
J-GLOBAL ID:200903062939436260

端子防油水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305161
公開番号(公開出願番号):特開2003-109702
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 端子金具を圧着した部分の剥き出し状態の電線導体から油水が浸透して外部漏れを起こす不具合を解消でき、製造コストの低減が可能となる端子防油水構造を提供する。【解決手段】 機器の外板ケース10の外側から電線20を伝って雨水などが浸入した場合、端子金具23の端子シール装着部25上に装着したシール部材である筒状のパッキン28に阻止され、電気コネクタのハウジング12と端子金具23との間の防水性を確保する。また、外板ケース10の内部で生じた潤滑油などの油類が端子金具23を伝ってケース外部に漏出しようとする場合、その端子金具23上のパッキン28に阻止され、電気コネクタのハウジング12と端子金具23との間の防油性を確保する。
請求項(抜粋):
機器の外板ケースに設けた電線引き込み口から電線を引き込み、その電線端末の導体にかしめ部で圧着した端子金具を機器側入出力端子に接続する場合に、前記電線引き込み口に防油水を確保して取り付けられる電気コネクタの端子防油水構造であって、前記端子金具のかしめ部から前方へ平坦に延びる接続部の一部に密着させて弾性材料による筒状のシール部材を装着し、このシール部材装着部から前方の接続部だけを前記電気コネクタの本体のハウジングから突出させて、このハウジングと端子金具との間の防油水性を前記シール部材で確保してなっていることを特徴とする端子防油水構造。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H02K 5/22
FI (2件):
H01R 13/52 301 E ,  H02K 5/22
Fターム (26件):
5E087EE06 ,  5E087FF02 ,  5E087FF13 ,  5E087LL02 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25 ,  5H605AA02 ,  5H605BB01 ,  5H605BB05 ,  5H605BB17 ,  5H605CC06 ,  5H605EC01 ,  5H605EC04 ,  5H605EC05 ,  5H605EC08 ,  5H605EC18 ,  5H605GG03 ,  5H605GG04 ,  5H605GG06 ,  5H605GG12 ,  5H605GG18 ,  5H605GG20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コネクタ防水取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-305870   出願人:矢崎総業株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301068   出願人:住友電装株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 特表平4-504926
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審査官引用 (4件)
  • コネクタ防水取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-305870   出願人:矢崎総業株式会社
  • 中継コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054994   出願人:住友電装株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-301068   出願人:住友電装株式会社, 本田技研工業株式会社
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