特許
J-GLOBAL ID:200903062940882797
希土類磁石用焼結体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150001
公開番号(公開出願番号):特開2003-049234
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも効率よく希土類合金焼結体を原料として再利用することができる希土類合金焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】(a)希土類合金焼結体を水素化粉砕法を用いて粗粉砕することによって第1粗粉末を作製する工程と、(b)第1粗粉末を微粉砕することによって第1微粉末を作製する工程と、(c)希土類合金原料の合金塊を粉砕することによって第2微粉末を作製する工程と、(d)第1微粉末と第2微粉末との混合粉末を作製する工程と、(e)混合粉末を焼結する工程とを包含する。第1微粉末および第2微粉末はいずれも、(LR<SB>1-x</SB>HR<SB>x</SB>)<SB>2</SB>T<SB>14</SB>A(0≦x<1)で表される組成の主相を有する。
請求項(抜粋):
(a)希土類合金焼結体を水素化粉砕法を用いて粗粉砕することによって、第1粗粉末を作製する工程と、(b)前記第1粗粉末を微粉砕することによって、第1微粉末を作製する工程と、(c)希土類合金原料の合金塊を粉砕することによって、第2微粉末を作製する工程と、(d)前記第1微粉末と前記第2微粉末とを含む混合粉末を焼結する工程と、を包含し、前記第1微粉末および前記第2微粉末はいずれも、(LR<SB>1-x</SB>HR<SB>x</SB>)<SB>2</SB>T<SB>14</SB>A(Tは、Fe、またはFeとFe以外の遷移金属元素の少なくとも1種との混合物、Aはボロンまたはボロンと炭素との混合物、LRは軽希土類元素の少なくとも1種、HRは重希土類元素の少なくとも1種、0≦x<1)で表される組成の主相を有する、希土類磁石用焼結体の製造方法。
IPC (7件):
C22C 33/02
, B22F 3/00
, B22F 8/00
, B22F 9/04
, C22C 38/00 303
, H01F 1/08
, H01F 41/02
FI (8件):
C22C 33/02 J
, B22F 3/00 F
, B22F 8/00
, B22F 9/04 C
, B22F 9/04 E
, C22C 38/00 303 D
, H01F 1/08 B
, H01F 41/02 G
Fターム (24件):
4K017AA04
, 4K017BA06
, 4K017BB12
, 4K017BB13
, 4K017DA04
, 4K017EA03
, 4K017EA08
, 4K017EK07
, 4K018AA27
, 4K018BA18
, 4K018BB08
, 4K018BC12
, 4K018KA45
, 5E040AA04
, 5E040BD01
, 5E040CA01
, 5E040HB03
, 5E040HB17
, 5E040NN01
, 5E040NN06
, 5E062CC05
, 5E062CD04
, 5E062CE01
, 5E062CG01
引用特許:
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