特許
J-GLOBAL ID:200903062941695095

蒸気システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福島 三雄 ,  小山 方宜 ,  向江 正幸 ,  高崎 真行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-055685
公開番号(公開出願番号):特開2009-209864
出願日: 2008年03月06日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】 蒸気エンジンと電動機とを用いて空気圧縮機を駆動するに際し、蒸気エンジンによる駆動を優先することで、省エネルギーを図る。【解決手段】 蒸気エンジン4と電動機10とを備え、それぞれ空気圧縮機5,11を駆動する。空気圧縮機5,11からの圧縮空気は、共通のエアタンク21を介して、圧縮空気使用装置に供給される。蒸気エンジン4には、給蒸路6を介して蒸気が供給され、蒸気エンジン4にて使用後の蒸気は、排蒸路7を介して蒸気使用装置に供給される。排蒸路7の先の蒸気ヘッダ15に設けた圧力センサ19により、蒸気圧が監視される。エアタンク21に設けた圧力センサ22により、空気圧が監視される。蒸気圧と空気圧とに基づき給蒸弁9が制御され、空気圧に基づき電動機10が制御される。空気圧の目標値をずらすことで、蒸気エンジン4は電動機10よりも優先運転される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蒸気を用いて動力を起こす第一原動機と、 この第一原動機により駆動され、流体を吐出または吸入する第一被動機と、 蒸気以外を用いて動力を起こす第二原動機と、 この第二原動機により駆動され、前記第一被動機により流体が吐出または吸入される空間に対し、流体を吐出または吸入する第二被動機と、 前記第一原動機にて使用後の蒸気が供給される箇所の蒸気負荷と、前記各被動機により流体が吐出または吸入される前記空間内の流体負荷とに基づき、前記第一原動機および/または前記第二原動機を制御する制御器と を備えることを特徴とする蒸気システム。
IPC (5件):
F04B 49/00 ,  F04B 49/06 ,  F01D 15/12 ,  F01D 13/00 ,  F01D 13/02
FI (5件):
F04B49/00 361 ,  F04B49/06 341L ,  F01D15/12 ,  F01D13/00 ,  F01D13/02
Fターム (15件):
3H145AA02 ,  3H145AA16 ,  3H145AA23 ,  3H145AA26 ,  3H145BA20 ,  3H145BA32 ,  3H145CA02 ,  3H145CA04 ,  3H145CA29 ,  3H145DA03 ,  3H145DA31 ,  3H145DA46 ,  3H145EA13 ,  3H145EA36 ,  3H145EA41
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-45403号公報 (特許請求の範囲、図1、公報第2頁左下欄第1-5行)
  • ガスタービン設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245320   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開平4-353201号公報 (段落番号[0022]-[0028]、図1)
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