特許
J-GLOBAL ID:200903062942220228

座屈耐力向上の鋼矢板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005844
公開番号(公開出願番号):特開2002-206234
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 座屈耐力を向上できる鋼矢板と、鋼矢板断面積当りのオーガーによる掘削面積を大きく取れる鋼矢板を提供する。【解決手段】 継手部15を嵌合し壁体19として各鋼矢板17が一体となったとき、継手部15が壁体19の中立軸16から離れた位置になるように構成された断面略U字形の鋼矢板17であって、鋼矢板17には、ウェブ部12とフランジ部14との断面形状を変化させることにより、幅寸法(L1)を短縮させた座屈耐力向上用のウェブ部12を構成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
隣り合う鋼矢板の継手部を嵌合し壁体として各鋼矢板が一体となったとき、前記継手部が壁体の中立軸から離れた位置になるように構成された断面略U字形の鋼矢板であって、当該鋼矢板は、座屈耐力向上用ウェブ部を構成するため、前記ウェブ部とフランジ部との断面形状を変化させることにより、直線状断面の前記ウェブ部の幅寸法(L1)を短縮させたことを特徴とする座屈耐力向上の鋼矢板。
Fターム (5件):
2D049EA01 ,  2D049EA03 ,  2D049FB03 ,  2D049FB12 ,  2D049FC03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 道路橋示方書(2鋼橋編)・同解説, 199412, 3版, P.140〜141

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