特許
J-GLOBAL ID:200903062942473070

散気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038691
公開番号(公開出願番号):特開平10-235390
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 散気管の目詰まりを簡便かつ容易に防止し、散気管を長期間にわたって良好な状態に保持する。【解決手段】 膜ユニット(10)の下方に配置され、下方を向いた散気穴が複数形成された散気管(4)と、この散気管の散気穴に装着されるゴム製逆止弁(15)とを備え、ゴム製逆止弁は、中空球体を半裁したドーム部と、ドーム部裾部から外方に延設されたフランジ部と、フランジ部内周側から立設された中空な散気穴挿入部とを備え、このゴム製逆止弁のドーム部半球面上に、ばっ気時に開き、非ばっ気時には閉じるスリットを形成し、散気穴挿入部の末端部外周には係止爪部を設ける。
請求項(抜粋):
ばっ気槽内に浸漬される膜分離装置に設けられた複数の膜ユニットの下方に配置され、下方を向いた散気穴が複数形成された散気管と、この散気管の散気穴に装着されるゴム製逆止弁とを備えた散気装置であって、前記ゴム製逆止弁は、中空球体を半裁したドーム部と、ドーム部裾部から外方に延設されたフランジ部と、フランジ部内周側から立設された中空な散気穴挿入部とを備え、かつ、ドーム部半球面上には、ばっ気時に開き、非ばっ気時には閉じるスリットが形成されているとともに、散気穴挿入部の末端部外周に係止爪部が設けられていることを特徴とする散気装置。
IPC (2件):
C02F 3/20 ,  B01D 65/02 520
FI (2件):
C02F 3/20 Z ,  B01D 65/02 520

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