特許
J-GLOBAL ID:200903062942657804
集熱装置用反射面部材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027742
公開番号(公開出願番号):特開2002-228271
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 製造が容易であり、集光(集熱)効率を損なうことなく集熱体に太陽光を効率良く反射可能な集熱装置用反射面部材を提供する。【解決手段】 内部に流体の通路を有する管状の集熱体3及びこれを部分的に囲繞する反射面部材4とを具備する集熱ユニット2が1つまたは複数設けられた集熱装置用反射面部材を、樹脂材を成形してなると共に樋状溝とその背面を覆う断熱層とを有するフレーム部41と、このフレーム部の樋状溝に嵌め込まれた反射板42とを有する構成とすることで、高い保温性を有する高精度の反射面部材を安価に製造できる。特にフレーム部41と反射板42の背面との間に部分的に空隙を形成することで、嵌め込み時の逃げとして機能すると共に熱膨張係数の異なる樹脂と金属とを組み合わせても使用中の熱変形の際に逃げとして機能し、熱応力による破損等を防止でき、形状安定性が向上し、延いては集熱装置の信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
太陽光を受けて熱に変換し、流体を昇温させるべく、内部に前記流体の通路を有する管状の集熱体と、前記集熱体に太陽光を反射させるべくこれを部分的に囲繞する反射面部材とを具備する集熱ユニットが1つまたは複数設けられた集熱装置用反射面部材であって、樹脂材を成形してなり、樋状溝とその背面を覆う断熱層とを有するフレーム部と、該フレーム部の前記樋状溝に嵌め込まれた反射板とを有することを特徴とする集熱装置用反射面部材。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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