特許
J-GLOBAL ID:200903062946013871

熱間圧延における鋼片の接合方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135740
公開番号(公開出願番号):特開平8-001203
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【構成】 熱間仕上げ圧延に先立って、先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部を加熱・昇温、両鋼片を相互に押圧して突き合わせ接合するに当たり、先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部とをギャップを開けて対向配置し、その領域で厚さ方向に貫く交番磁界を印加して各鋼板をその幅方向の全域にわたって加熱・昇温する一方、温度変動の大きい領域につき、該交番磁界と逆向きの交番磁界を発生させるようにする。【効果】 板幅方向中央域の溶け落ちのうれいなしに鋼片のコーナー部を効率よく加熱・昇温できるので、圧延中の板の破断原因となる未接合長さを極端に短くすることが可能であり、安定した連続熱間圧延を実施できる。
請求項(抜粋):
熱間仕上げ圧延に先立って、先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部を加熱・昇温、両鋼片を相互に押圧して突き合わせ接合するに当たり、先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部とをギャップを開けて対向配置し、その領域で厚さ方向に貫く交番磁界を印加して各鋼片をその幅方向の全域にわたって加熱・昇温する一方、温度変動の大きい領域につき、該交番磁界と逆向きの交番磁界を発生させる、ことを特徴とする熱間圧延における鋼片の接合方法。
IPC (5件):
B21B 1/26 ,  B21B 15/00 ,  B23K 20/00 340 ,  H05B 6/10 381 ,  H05B 6/40

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