特許
J-GLOBAL ID:200903062946532348

墓 塔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168883
公開番号(公開出願番号):特開平8-013853
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【構成】 側壁1に、該側壁1の水平断面が多角形状になるよう底板5上に立設した複数の外壁板8a〜8hを備え、前記各外壁板相互の突き合わせ面を、該突き合わせ面の延長線が前記収納室7のほぼ中心部を各々通るように形成し、前記外壁板8a〜8hの下端部を、前記底板5に設けた係止手段9により前記収納室7の外側方向へ移動しないように拘束すると共に、前記外壁板8a〜8hの上端部を、前記屋根部材2に設けた係止手段15により前記収納室7の外側方向へ移動しないように拘束した墓塔。【効果】 側壁の水平断面が多角形状になるように、複数の外壁板を互いに突き合わせて側壁を構成するので、丈夫な側壁や屋根を得られ、外壁板が石材のような重くて加工性の悪い材料であっても、従来のように外壁板相互の接合部に突条部あるいは凹溝部を設けて嵌着する場合に比べ、外壁板の加工及び側壁の組立てが大幅に簡単になる。
請求項(抜粋):
底板上に、収納室を囲む側壁を設け、該側壁の上に屋根部材を備え、該屋根部材の上に墓標を載せ、前記側壁に戸を備える墓塔において、前記側壁に、該側壁の水平断面が四角形若しくは多角形状に又は輪状になるよう前記底板上に立設した複数の外壁板を備え、前記各外壁板相互の突き合わせ面を、該突き合わせ面の延長線が前記収納室のほぼ中心部を各々通るように形成し、前記外壁板の下端部を、前記底板に設けた係止手段により前記収納室の外側方向へ移動しないように拘束すると共に、前記外壁板の上端部を、前記屋根部材に設けた係止手段により前記収納室の外側方向へ移動しないように拘束したことを特徴とする墓塔。

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