特許
J-GLOBAL ID:200903062947264363

暗号通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152033
公開番号(公開出願番号):特開2001-333076
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 契約者間あるいは利用者間毎に暗号化機能を利用しなくても、ATM網上で暗号データ通信を容易に実現できるようにする。【解決手段】 暗号通信システム10は、LAN12に接続された端末14と、別のLAN16に接続された端末18とがATM網20を介して接続され、網間接続システムには、LAN側からATM側のLANパケット又はATMセルを変換・逆変換したり、これと同時にパケット又はセルの行き先を示すアドレス情報を付加するIWU22,24と、アドレス情報の生成及び管理を行うNHS26,28とを備えている。IWU22,24には、さらに暗号鍵の受信・管理、および暗号化・復号化を行う機能が追加され、NHS26,28には、暗号化通信を行うのに必要な暗号鍵の生成及び配送機能が追加されている。暗号化通信を行う際は、送信元のIWU22で平文を暗号化して暗号文を生成し、その暗号文を宛先側のIWU24に伝送し、IWU24で暗号文を復号化して平文を得る。
請求項(抜粋):
網間接続システムに、アドレス解決プロトコルに組み込まれた暗号鍵配送プロトコルと、宛先情報に対応した暗号鍵を使用して暗号化/復号化を行うATM利用暗号プロトコルと、復号して正常な情報が得られたかどうかを検知するための手順を含む暗号化/復号化の正常性確認機能と、が実装され、ATMによる暗号化IPパケット通信を実現することを特徴とする暗号通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 9/08 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/22
FI (5件):
H04L 11/20 D ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/26
Fターム (20件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104AA28 ,  5J104EA04 ,  5J104EA19 ,  5J104NA02 ,  5J104NA03 ,  5J104NA07 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030HA09 ,  5K030HA10 ,  5K030HB18 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030KA15 ,  5K030LA07 ,  5K030LD19

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