特許

J-GLOBAL ID：200903062949134734

植物育成シート及び植物育成床の構造

発明者： 石本 正一
出願人/特許権者： みかど化工株式会社
代理人 (1件)： 丸山 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-091518
公開番号（公開出願番号）：特開平8-256613
出願日： 1995年03月24日
公開日（公表日）： 1996年10月08日
要約：

【要約】【目的】育成する作物の切り替えに応じて培地の切り替えができ、また培養土の燻蒸が容易であると共に外部からの病原菌による感染の少ない植物育成シート及び植物育成床の構造を提供すること。【構成】熱可塑性樹脂製の帯状体であり、長尺状の植物育成用培地を載置する中央載置部101とその両側に前記培地を包み込み可能な幅を有する包込み部102とを有する坪量が20〜100g/m2、可視光線の反射率が60%以上、通気性が10〜200秒/100ccである不織布シート1からなり、該不織布シート1は前記中央載置部102の長手方向に複数の透孔104を有し、該透孔104は水は通過するが植物の根は通過しない透水性防根シート2とによって被覆されている植物育成シート、及び上記の植物育成シートによって植物育成用培地が包み込まれた構成を有する植物育成床の構造。

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂製の帯状体であり、長尺状の植物育成用培地を載置する中央載置部とその両側に前記培地を包み込み可能な幅を有する包込み部とを有する坪量が20〜100g/m2、可視光線の反射率が60%以上、通気性が10〜200秒/100ccである不織布シートからなり、該不織布シートは前記中央載置部の長手方向に複数の透孔を有し、該透孔は水は通過するが植物の根は通過しない透水性防根シートとによって被覆されていることを特徴とする植物育成シート。

IPC (2件)：

A01G 13/00 302 ,  A01G 1/00 303

FI (2件)：

A01G 13/00 302 Z ,  A01G 1/00 303 Z