特許
J-GLOBAL ID:200903062952338251

免震構造物における排水配管構造及びこの構造に使用されるパイプ支持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214909
公開番号(公開出願番号):特開2003-027549
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】地盤と免震構造物との間において広いスペースが確保できない場合であっても、地震動による免震構造物と地盤との相対的変位を有効に吸収することができるとともに、接続する配管や金具等が損傷することを有効に防止することができる排水配管構造及びこの構造に使用されるパイプ支持具を提供する。【解決手段】免震構造物における排水配管構造であって、一端は免震構造物側に配管された一方の排水管1に接続され、他端は地盤側に配管された他方の排水管2に接続されてなるフレキシブルパイプ3の中途部がU字状に湾曲されてなるとともに、上記フレキシブルパイプ3の一端側の接続位置は、該フレキシブルパイプ3の他端の接続位置の上方から該フレキシブルパイプ3の一端側又は他端側を流れる排水の流通方向と直行する方向にずれた位置とされてなる。
請求項(抜粋):
一端は免震構造物側に配管された一方の排水管に接続され、他端は地盤側に配管された他方の排水管に接続されてなるフレキシブルパイプの中途部がU字状に湾曲されてなるとともに、上記フレキシブルパイプの一端側の接続位置は、該フレキシブルパイプの他端の接続位置の上方から該フレキシブルパイプの一端側又は他端側を流れる排水の流通方向と直行する方向にずれた位置とされてなることを特徴とする免震構造物における排水配管構造。
IPC (3件):
E03C 1/122 ,  F16L 1/00 ,  F16L 3/10
FI (3件):
E03C 1/122 Z ,  F16L 1/00 A ,  F16L 3/10 Z
Fターム (9件):
2D061AA05 ,  2D061AB10 ,  2D061AD01 ,  2D061AD03 ,  3H023AA03 ,  3H023AB04 ,  3H023AB07 ,  3H023AC64 ,  3H023AD31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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