特許

J-GLOBAL ID：200903062952687124

生体組織補填体の製造方法および製造装置

発明者： 高宮 裕児
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (6件)： 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  上田 邦生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-258913
公開番号（公開出願番号）：特開2004-089626
出願日： 2002年09月04日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：

【課題】培養容器の底面に付着して増殖する細胞を非侵襲的に回収するとともに、製造効率を向上する。【解決手段】生体組織補填材4を内部に配置した培養容器1の一内面を底面2として、該底面2において細胞の培養を行う一次培養ステップと、前記生体組織補填材4が下部に配置されるように前記底面2を傾斜させ、底面2に成長していた細胞を生体組織補填材4上に流下させる流下ステップと、前記生体組織補填材4に付着した細胞を培養する二次培養ステップとを備える生体組織補填体の製造方法を提供する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

生体組織補填材を内部に配置した培養容器の一内面を底面として、該底面において細胞の培養を行う一次培養ステップと、 前記生体組織補填材が下部に配置されるように前記底面を傾斜させ、底面に成長していた細胞を生体組織補填材上に流下させる流下ステップと、 前記生体組織補填材に付着した細胞を培養する二次培養ステップとを備える生体組織補填体の製造方法。

IPC (1件)：

A61L27/00

FI (1件)：

A61L27/00 G

Fターム (8件)：

4C081AB04 ,  4C081BA12 ,  4C081CD34 ,  4C081CF021 ,  4C081DA01 ,  4C081DB03 ,  4C081DC03 ,  4C081EA02