特許
J-GLOBAL ID:200903062956398771
レドックスフロー電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158477
公開番号(公開出願番号):特開平10-012261
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 電圧効力および電力効率の高いレドックスフロー電池を提供する。【解決手段】 多孔性電極の電解液が流れる方向の平均高さ(H)と電極の電解液が流れる方向に垂直な長さ(L)との比(H/L)が0.18〜1.95であり、且つ正極室および負極室に正極液と負極液を導入する導入口の断面積の総和(Σsai)及び(Σsci)と多孔性電極の電解液が流れる方向に垂直な断面積の平均値(Sa)及び(Sc)との比(Σsai/Sa)及び(Σsci/Sc)、並びに正極室および負極室から正極液と負極液が排出する排出口の断面積の総和(Σsao)及び(Σsco)と多孔性電極の電解液が流れる方向に垂直な断面積の平均(Sa)及び(Sc)との比(Σsao/Sa)及び(Σsco/Sc)がそれぞれ0.001〜0.04の範囲内であることを特徴とするレドックスフロー電池。
請求項(抜粋):
隔膜によって分離され且つ多孔性電極が配設された正極室と負極室に、正極液と負極液を通液して酸化還元反応を行い充放電する液循環式型のレドックスフロー電池において、(1)多孔性電極の電解液が流れる方向の平均高さ(H)と電極の電解液が流れる方向に垂直な長さ(L)との比(H/L)が0.18〜1.95であり、且つ(2)正極室および負極室に正極液と負極液を導入する導入口の断面積の総和(Σsai)及び(Σsci)と多孔性電極の電解液が流れる方向に垂直な断面積の平均値(Sa)及び(Sc)との比(Σsai/Sa)及び(Σsci/Sc)、並びに正極室および負極室から正極液と負極液が排出する排出口の断面積の総和(Σsao)及び(Σsco)と多孔性電極の電解液が流れる方向に垂直な断面積の平均値(Sa)及び(Sc)との比(Σsao/Sa)及び(Σsco/Sc)がそれぞれ0.001〜0.04の範囲内であることを特徴とする電池。
IPC (3件):
H01M 8/18
, H01M 4/86
, H01M 8/04
FI (3件):
H01M 8/18
, H01M 4/86 M
, H01M 8/04 L
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