特許
J-GLOBAL ID:200903062956501408
感光性樹脂組成物及びその塗膜硬化物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131487
公開番号(公開出願番号):特開2005-315983
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】撥インク性、インク転落性、基材密着性、塗膜外観に優れた塗膜硬化物を形成することができ、微細なパターン形成が可能な感光性樹脂組成物及びその塗膜硬化物の提供。【解決手段】フッ素原子含有単量体及びケイ素原子含有単量体を含む単量体成分を重合して得られる含フッ素樹脂(A)と、1分子内に酸性基及び6個以上のエチレン性二重結合を有するアルカリ可溶性樹脂(B)と、ラジカル開始剤(C)とを含み、単量体成分におけるフッ素原子の含有率は単量体成分の全量に対し1〜35質量%であり、含フッ素樹脂(A)の感光性樹脂組成物の全固形分における割合は0.05〜30質量%である感光性樹脂組成物及びその塗膜硬化物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式1で表される基とエチレン性二重結合を有する単量体(a1)及び下記式2で表される基とエチレン性二重結合を有する単量体(a2)を含む単量体成分を重合して得られる含フッ素樹脂(A)と、1分子内に酸性基及び6個以上のエチレン性二重結合を有するアルカリ可溶性樹脂(B)と、ラジカル開始剤(C)とを含む感光性樹脂組成物であって、
単量体成分におけるフッ素原子の含有率は単量体成分の全量に対し1〜35質量%であり、含フッ素樹脂(A)の感光性樹脂組成物の全固形分における割合は0.05〜30質量%であることを特徴とする感光性樹脂組成物。
-CFXRf ・・・式1
(式中、Xは水素原子、フッ素原子又はトリフルオロメチル基を示し、Rfはフッ素原子又は水素原子の少なくとも1つがフッ素原子に置換された炭素数20以下のアルキル基(但し、前記アルキル基はエーテル性の酸素原子を有するものを含む。)を示す。)
-(SiR1R2-O)n-SiR1R2R3 ・・・式2
(式中、R1、R2は独立に水素原子、アルキル基、シクロアルキル基又はアリール基を示し、R3は水素原子又は炭素数1〜10の有機基を示し、nは1〜200の整数を示す。)
IPC (5件):
G03F7/033
, C08F290/06
, G03F7/027
, G03F7/038
, G03F7/075
FI (5件):
G03F7/033
, C08F290/06
, G03F7/027 502
, G03F7/038 501
, G03F7/075 521
Fターム (66件):
2H025AB13
, 2H025AB15
, 2H025AB17
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC32
, 2H025BC42
, 2H025BC51
, 2H025BC79
, 2H025BC82
, 2H025BC85
, 2H025CA01
, 2H025CA14
, 2H025CA18
, 2H025CA27
, 2H025CA34
, 2H025FA03
, 2H025FA17
, 4J127AA03
, 4J127AA04
, 4J127BB021
, 4J127BB101
, 4J127BB211
, 4J127BB221
, 4J127BC021
, 4J127BC031
, 4J127BC151
, 4J127BD061
, 4J127BD291
, 4J127BD341
, 4J127BE11X
, 4J127BE111
, 4J127BE24X
, 4J127BE241
, 4J127BE34X
, 4J127BE341
, 4J127BE51Y
, 4J127BE511
, 4J127BE59Y
, 4J127BE591
, 4J127BF78X
, 4J127BF781
, 4J127BG04X
, 4J127BG041
, 4J127BG16X
, 4J127BG161
, 4J127BG27Y
, 4J127BG271
, 4J127BG39X
, 4J127BG391
, 4J127CB132
, 4J127CB142
, 4J127CB151
, 4J127CB152
, 4J127CB371
, 4J127CC061
, 4J127CC091
, 4J127CC092
, 4J127CC121
, 4J127CC152
, 4J127DA35
, 4J127DA46
, 4J127DA50
, 4J127EA12
, 4J127FA17
, 4J127FA30
引用特許:
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