特許
J-GLOBAL ID:200903062956918635
紙切断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267521
公開番号(公開出願番号):特開平5-104494
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 紙を切断した時に発生する紙粉を完全に取り除くとともに、プラテンロ-ラ-の全幅にわたって蓄積された電荷を除電できるようにする。その結果、画像縮み、画像汚れ、あるいは光学センサ-の検知精度の劣化を防止し、コストアップを抑止する。また、耐久性を向上させる。【構成】 紙の搬送方向と直角方向に移動する移動刃と、紙を挟んで反対側に配置された固定刃により、紙を切断する。、移動刃とともに移動し、かつ移動刃で切断する下流位置に取り付けられたブラシを具備し、このブラシで紙粉を除去する。また、プラテンロ-ラ-と接触または非接触の除電ブラシを設け、移動刃と同期して往復運動を行い、プラテンロ-ラ-の全幅にわたり除電を行う。
請求項(抜粋):
用紙の搬送方向と直交する方向に、該用紙の一端から他端に移動する移動刃と、該用紙に対して上記移動刃と反対側に位置し、最大通紙幅より長い幅を備えた固定刃とを有し、該固定刃に対して上記移動刃を移動することにより、該用紙を切断する紙切断装置であって、上記移動刃とともに往復運動し、かつ該移動刃の接断方向下流に位置して、切断された紙粉を除去するブラシを具備することを特徴とする紙切断装置。
IPC (6件):
B26D 7/18
, B26D 1/18
, B41J 11/70
, G03G 15/00 111
, H04N 1/00 108
, H05F 3/02
引用特許:
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