特許
J-GLOBAL ID:200903062958352876

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021384
公開番号(公開出願番号):特開平6-237292
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 プライベートな用件を通常の用件と区別して録音し、その内容をプライバシーを守りながらどの端末からでも聞けるようにする。【構成】 呼者からプライベートな用件を録音するとき、プライベートID検出手段7は入力されたIDコードをプライベートID登録手段8に出力し、ここでIDコードの照合を行ない、それが録音コマンドであったとき、プライベート用件録音再生手段12に録音命令を出力し、ユーザー別にプライベートな用件を録音する。ただし、そのメモリエリアが満杯の場合は、用件録音手段11を駆動し、通常の用件録音として録音する。録音されたプライベートな用件を聞くときは、同様に入力されたIDコードの照合を行ない、それが再生コマンドであったとき、プライベート用件録音再生手段12に再生命令を出力し、ユーザー別にプライベートな用件を再生する。
請求項(抜粋):
電話回線に接続された基地局と、前記基地局と無線で接続された移動局とを備え、前記基地局と移動局間の制御データと通話の音声を無線回線により通信するための無線送受信手段と、呼者からの呼出に自動応答して応答メッセージを送出する応答送出手段と、呼者の用件を録音する用件録音手段と、プライベートな用件と通常の用件とを区別するためのIDコードを登録するプライベートID登録手段と、呼者または任意の端末から送出されるプライベートIDコードを検出したとき、前記プライベートID登録手段に登録されているIDコードと照合した結果を出力するプライベートID検出手段と、前記プライベートID検出手段から出力された結果により、呼者または任意の端末からの操作であることを判別してプライベートな用件を録音再生するプライベート用件録音再生手段とを備えた留守番電話装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-178628
  • 特開平4-033447
  • 特開平3-139052
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