特許
J-GLOBAL ID:200903062959171735

湾水振動を考慮した波浪強制力の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133628
公開番号(公開出願番号):特開平10-325765
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 港内係留船舶の長周期船体運動において、船体に作用する波浪強制力のうち、長周期波成分については湾水振動として取扱い、係留船舶の動揺シミュレーションの精度を向上させる。【解決手段】 波周期が一定の値以上のとき、港外波の時系列の分割のデータを用い、湾水振動の算出を行い船体境界での圧力を導出し単位振幅当りの波浪強制力を導出し、波周期が一定の値未満のとき、港内波の時系列の分割のデータを用い、進行波による波力の算出により単位振幅当りの波浪強制力を導出し、これらにもとづき波浪強制力のデータを形成する。
請求項(抜粋):
波周期が一定の値以上のとき、港外波の時系列の分割のデータを用い、海象データ、港湾形状データ、および船体諸元データにもとづき、湾水振動の算出を行い船体境界での圧力を導出し、波浪強制力の算出により単位振幅当りの波浪強制力を導出する湾水振動による波力の分析を行い、波周期が一定の値未満のとき、港内波の時系列の分割のデータを用い、海象データ、および船体諸元データにもとづき、進行波による波力の算出により、単位振幅当りの波浪強制力を導出する進行波による波力の分析を行い、前記の湾水振動による波力の分析および前記の進行波による波力の分析の結果にもとづき波浪強制力のデータを形成する、ことを特徴とする波浪強制力の測定方法。
IPC (3件):
G01L 5/00 ,  G01H 3/00 ,  G01M 10/00
FI (3件):
G01L 5/00 Z ,  G01H 3/00 C ,  G01M 10/00
引用文献:
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