特許
J-GLOBAL ID:200903062959640107

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373168
公開番号(公開出願番号):特開2001-180086
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティとユーザビリティとに優れ、かつ、信頼性の高い、可逆性を有して各種情報を書き換え自在に表示する情報表示媒体を用いた情報処理システムを提供する。【解決手段】 加筆手段8による情報表示媒体の情報表示面に対する加筆について、識別情報蓄積媒体15に予め記憶された所定の識別情報と識別情報検出手段9により検出された識別情報とが比較判定手段16,17により同一であると判定された場合に限り加筆を許可する。これにより、例えば、予め解っている出席者の暗証番号又はそれに匹敵するもの(例えば社員番号など)を識別情報として識別情報蓄積媒体15に記憶させておくことで、情報表示媒体に対する編集権限者を指定でき、会議における会議資料などに情報表示媒体を適用した場合には、特定の人だけがその会議資料に加筆・訂正・メモ書き等を行うことができるので、セキュリティとユーザビリティとに優れ、信頼性の高いシステムを提供できる。
請求項(抜粋):
可逆性を有して各種情報を書き換え自在に表示する情報表示面を有するとともに前記各種情報に対応付けられた識別情報を記憶する情報記憶手段を有する情報表示媒体と、この情報表示媒体の前記情報記憶手段に記憶された前記識別情報を検出する識別情報検出手段と、所定の識別情報を予め記憶する識別情報蓄積媒体と、この識別情報蓄積媒体に予め記憶された前記所定の識別情報と前記識別情報検出手段により検出された前記識別情報とが同一であるか否かを比較判定する比較判定手段と、前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する加筆が可能な加筆手段と、前記比較判定手段により同一であると判定された場合に限り前記情報表示媒体の前記情報表示面に対する前記加筆手段による加筆を許可する加筆許可手段と、を有する筆記装置と、前記情報表示媒体の前記情報表示面に対して各種情報を表示および消去する情報表示・消去手段と、前記情報表示媒体の前記情報記憶手段に対して前記識別情報を付与する情報付与手段と、を有する印刷装置と、を備える情報処理システム。
IPC (7件):
B41J 29/38 ,  B41J 2/32 ,  B41M 5/26 ,  B41M 5/36 ,  B42D 15/10 551 ,  B43K 8/00 ,  G06K 17/00
FI (7件):
B41J 29/38 Z ,  B42D 15/10 551 A ,  B43K 8/00 ,  G06K 17/00 T ,  B41J 3/20 109 E ,  B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/26 102
Fターム (35件):
2C005HA01 ,  2C005HB15 ,  2C005JA15 ,  2C005JB33 ,  2C005JC02 ,  2C005JC06 ,  2C005KA15 ,  2C005KA25 ,  2C005LA26 ,  2C005LB04 ,  2C005LB08 ,  2C005LB25 ,  2C005LB34 ,  2C061AQ04 ,  2C061GG17 ,  2C061HH01 ,  2C061HH13 ,  2C061HJ06 ,  2C350GA12 ,  2H026AA07 ,  2H026AA09 ,  2H026BB02 ,  2H026BB21 ,  2H026FF01 ,  2H111HA07 ,  2H111HA18 ,  2H111HA23 ,  2H111HA34 ,  2H111HA35 ,  5B058CA40 ,  5B058KA02 ,  5B058KA05 ,  5B058KA06 ,  5B058KA33 ,  5B058YA20

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