特許
J-GLOBAL ID:200903062960037686

アンテナ装置の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236816
公開番号(公開出願番号):特開2001-068885
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ装置において、モジュールの分解組立作業をアンテナ装置の後面方向から実施し、しかもアンテナ装置を送受信状態すなわち運用した状態で、所要のモジュールが分解組立できることを目的としている。さらに冷却板とモジュール間で発生する温度上昇を安定して押さえるため、押付金具を備え、保守,点検,整備を向上させるとともに、規模が小さくしかもコストが低減できることを目的としている。【解決手段】 5は冷却液を供給および排出するためのカップラ6を備え、冷却板を分配集合させるマニホールド、8はマニホールドで分配させた冷却液が循環する冷却板で、両面に信号を増幅するために熱を発生ししかも一定温度以下に冷却が必要なモジュール9が、押付手段11により密着している。10は、モジュールをプラグインするための接続板で反対面はアンテナ素子に接続されている。7は冷却液の流れ方向、12は押付金具の挿入方向、13はモジュール9を冷却板8に押付ける方向を示す。
請求項(抜粋):
アンテナ素子に電力を供給する少なくとも一対のモジュールと、一対のモジュールを挟む位置に設けられ、内部に冷却液が流れる一対の冷却板と、前記一対のモジュール間に着脱可能に挿入され前記モジュールを前記冷却板に密着させる押付手段とを備えたアンテナ装置の冷却構造。
Fターム (3件):
5E322AA05 ,  5E322AB04 ,  5E322AB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-270298
  • 特開平1-128496
  • 特開昭64-077199
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-270298
  • 特開平1-128496
  • 特開昭64-077199
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