特許
J-GLOBAL ID:200903062961233403

吸着用パッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038974
公開番号(公開出願番号):特開平6-246667
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】湾曲面を有するワークを吸着、搬送した場合であっても、前記湾曲した吸着面の表面を損傷することなく、且つ、吸着跡を発生させることなく、圧縮永久歪の発生を防止して好適にワークを搬送する。【構成】CRT20の湾曲する表面に接触するスカート部18のスカート本体40を軟質な発泡材料で形成し、突起部材22を介して前記スカート本体40がCRT20の表面の端縁部に当接するように位置決めされ、該スカート部18のスカート本体40がCRT20の湾曲した表面の端縁部にのみ接触して該CRT20を吸着する。従って、CRT20の表面に加工されたコーティング膜26を損傷することなく、且つ、吸着跡を発生させることなくCRT20を確実に吸着、搬送することが可能となる。
請求項(抜粋):
真空吸引源に接続される本体部と、前記本体部に固着されたスカート部とを有し、ワークを吸着するための吸着用パッドにおいて、前記スカート部は、発泡材料で形成され、吸着されるワーク表面の端縁に沿って形成されるスカート本体と、ワークを吸着する際、該ワーク表面の端縁部に沿って前記スカート本体を案内するガイド手段と、ワークを吸着した際、前記スカート本体の撓み具合を規制する規制手段と、を備えることを特徴とする吸着用パッド。
IPC (2件):
B25J 15/06 ,  B65H 3/08 350
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-238292
  • 特開昭62-103941

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