特許

J-GLOBAL ID：200903062966307294

吸収冷凍機用の気液分離器

発明者： 吉越 明 ,  平尾 康彦 ,  丸山 和夫
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-070572
公開番号（公開出願番号）：特開平7-280395
出願日： 1994年04月08日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【目的】 本発明は気液分離効率を高め、冷房能力を向上した、車載用吸収冷凍機用の気液分離器を提供することを目的とする。【構成】 本発明は発生器から発生する蒸気を冷媒ガスと吸収液とに分離する吸収冷凍機用の気液分離器において、分離器の筒状容器内に螺旋状の伝熱管を有し、同伝熱管に上下方向に少なくとも1枚以上のフィンを取り付けて構成した溶液熱交換器を設置すると共に、前記筒状容器の内壁に沿わせて前記蒸気の流入管を接続してなることを特徴とする吸収冷凍機用の気液分離器、を構成とする。

請求項（抜粋）：

発生器から発生する蒸気を冷媒ガスと吸収液とに分離する吸収冷凍機用の気液分離器において、分離器の筒状容器内に螺旋状の伝熱管を有し、同伝熱管に上下方向に少なくとも1枚以上のフィンを取り付けて構成した溶液熱交換器を設置すると共に、前記筒状容器の内壁に沿わせて前記蒸気の流入管を接続してなることを特徴とする吸収冷凍機用の気液分離器。