特許
J-GLOBAL ID:200903062966471256
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186304
公開番号(公開出願番号):特開2006-010936
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 耐磨耗性の高い感光体に対して接触現像工程を有し、高温高湿下での厳しい条件で繰り返し使用時でもクリーニング性、転写性が良好で、また感光体のフィルミングおよび白スジを抑制し、耐久性の高い画像形成方法を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に感光層及び保護層を有し、保護層の表面はビッカース四角錐ダイヤモンド圧子を用いて硬度試験を行いHUが150〜220N/mm2、弾性変形率が40〜65%である感光体を用いる画像形成方法において、重合性官能基を有する化合物を重合あるいは架橋することにより形成した樹脂層を持つ保護層であり、保護層の全質量に対しフッ素原子含有樹脂微粒子が5〜50%含有し、かつ、フッ素原子含有樹脂微粒子の形状係数SF-1が180〜500、SF-2が150〜300である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層及び保護層を有し、該保護層の表面は、25°C、湿度50%の環境下でビッカース四角錐ダイヤモンド圧子を用いて硬度試験を行い、最大荷重6mNで押し込んだ時のHU(ユニバーサル硬さ値)が150N/mm2以上220N/mm2以下であり、かつ弾性変形率が40%以上65%以下である感光体を帯電する帯電工程と、該感光体の帯電面に静電潜像を形成する潜像形成工程と、トナー担持体を該感光体に接触させて現像する接触現像工程と、該トナー像を記録媒体に転写する転写工程と、転写残トナーを感光体から除去するクリーニング工程を有する画像形成方法において、重合性官能基を有する化合物を重合あるいは架橋することにより形成した樹脂層を持つ保護層であり、かつ該保護層の全質量に対し、フッ素原子含有樹脂微粒子が5%以上50%以下含有し、かつ、該フッ素原子含有樹脂微粒子の形状係数SF-1が180以上500以下、且つSF-2が150以上300以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G5/147
, G03G5/147 502
, G03G5/147 504
, G03G9/08 374
Fターム (16件):
2H005AA08
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005DA07
, 2H005EA05
, 2H068AA03
, 2H068AA06
, 2H068AA08
, 2H068BA12
, 2H068BB18
, 2H068BB31
, 2H068BB49
, 2H068BB60
, 2H068FA03
, 2H068FC08
, 2H068FC15
引用特許:
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