特許
J-GLOBAL ID:200903062966502879

画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138955
公開番号(公開出願番号):特開2007-307125
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】標準摂取率およびCT値に加え、それらを用いた新しい指標を付与することで新生物の有無の診断を補助できるようにする。【解決手段】被検体に投与された放射性同位元素から発生するγ線を検出し、その検出したγ線に基づいて放射性同位元素の分布画像を得るPETからの放射性同位元素の分布画像と、被検体に投射されて透過したX線を検出し、その検出したX線に基づいてX線断層画像を得るX線CTからのX線断層画像とに基づいて両画像を重ね合わせた重ね合わせ画像を画像重ね合わせ手段30で作成し、その重ね合わせ画像に基づいて関心領域設定手段37で関心領域を設定し、その関心領域における標準摂取率(SUV)とCT値との比CT値/SUV比をCT値/SUV比算出手段33で算出し、その算出されたCT値/SUV比と重ねあわせ画像とを表示モニタ6に表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体に投与された放射性同位元素から発生するγ線を検出し、その検出したγ線に基づいて放射性同位元素の分布画像を得るPETからの放射性同位元素の分布画像と、被検体に投射されて透過したX線を検出し、その検出したX線に基づいてX線断層画像を得るX線CTからのX線断層画像とに基づいて両画像を重ね合わせた重ね合わせ画像を作成する画像重ね合わせ手段と、前記分布画像、前記X線断層画像、または、前記重ね合わせ画像のいずれかに基づいて関心領域を設定する関心領域設定手段と、前記関心領域設定手段で設定された関心領域における前記PETによる標準摂取率と前記X線CTによるCT値との特定相関関係を示す特定相関値を算出する特定相関値算出手段と、前記画像重ね合わせ手段で作成された重ねあわせ画像と前記特定相関値算出手段で算出された特定相関値とを表示する表示手段とを備えたことを特徴とする画像診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  G01T 1/161
FI (3件):
A61B6/03 377 ,  A61B6/03 360Q ,  G01T1/161 A
Fターム (9件):
2G088EE02 ,  2G088FF07 ,  2G088KK32 ,  2G088LL13 ,  2G088MM04 ,  4C093CA18 ,  4C093FF28 ,  4C093FF35 ,  4C093FG16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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