特許
J-GLOBAL ID:200903062972886760

仕切弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073892
公開番号(公開出願番号):特開2000-266273
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 装置の簡素化及び小型化を図り、小径の既設管であっても充分な止水性を確保することができ、しかも、安価に製造できる仕切弁装置を提供することを課題とする。【解決手段】 管1内の流体の流れ方向に対して垂直方向に移動する仕切弁体19を有し、該仕切弁体19は、上下に移動自在な支持部材18と、該支持部材18に取り付けられ且つ管1内を閉塞すべく弾性変形可能なシール部材20とを備えてなる仕切弁装置において、前記支持部材20には、下方に向けて幅狭くなる傾斜部25aが設けられ、且つシール部材20には、傾斜部25aに接触する接触面27が形成され、シール部材20には、支持部材18を管1内方に移動させた際に、傾斜部25aに押されてシール部材20を両側に膨出させる拡幅部材30が埋入されていることにある。
請求項(抜粋):
管(1)内の流体の流れ方向に対して垂直方向に移動する仕切弁体(19)を有し、該仕切弁体(19)は、上下に移動自在な支持部材(18)と、該支持部材(18)に取り付けられ且つ管(1)内を閉塞すべく弾性変形可能なシール部材(20)とを備えてなる仕切弁装置において、前記支持部材(20)には、下方に向けて幅狭くなる傾斜部(25a)が設けられ、且つシール部材(20)には、傾斜部(25a)に接触する接触面(27)が形成され、シール部材(20)には、支持部材(18)を管(1)内方に移動させた際に、傾斜部(25a)に押されてシール部材(20)を両側に膨出させる拡幅部材(30)が埋入されていることを特徴とする仕切弁装置。
IPC (2件):
F16L 55/00 ,  F16K 3/02
FI (2件):
F16L 55/00 C ,  F16K 3/02 F
Fターム (6件):
3H053AA02 ,  3H053AA25 ,  3H053BA18 ,  3H053CA06 ,  3H053DA02 ,  3H053DA12

前のページに戻る