特許
J-GLOBAL ID:200903062973403657

空調制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-080152
公開番号(公開出願番号):特開2009-236352
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】就寝者の個体差に依らず、NONREM睡眠状態の時期とREM睡眠状態の時期とで異なる温度の制御を行って、就寝者が安眠できるような就寝環境を実現できる空調制御システムを提供する。【解決手段】寝床上の就寝者の睡眠の質を睡眠質導出手段(50)によって導出すると共に、寝室の空調状態を空調状態検出手段(26,27)によって検出する。データベース構築手段(43)は、導出した睡眠質と、検出した空調状態を関連付けたデータベースを構築する。このデータベースから空調機(10)の目標温湿度を求め、寝室の温湿度がREM睡眠期間とNONREM睡眠期間とでは異なる目標温湿度に近づくように空調機(10)を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
寝室の空気調和を行う空調手段(10)の空調能力を制御する空調制御システムであって、 寝床上の就寝者の睡眠の質を導出する睡眠質導出手段(50)と、 上記睡眠質導出手段(50)で導出した就寝者の睡眠質に基づいて上記空調手段(10)の空調能力を制御する空調制御手段(45)と、 寝室の空調状態を検出する空調状態検出手段(26,27)と、 上記空調状態検出手段(26,27)で検出した空調状態と、上記睡眠質導出手段(50)で導出した就寝者の睡眠質とを関連付けたデータベースを構築するデータベース構築手段(43)と、 上記データベース構築手段(43)で構築されたデータベースに基づいて、寝室の最適な空調状態を求める最適空調状態導出手段(44)とを備え、 上記最適空調状態導出手段(44)は、上記就寝者がREM睡眠状態であるREM睡眠期間とNONREM睡眠状態であるNONREM睡眠期間とでは、異なる最適空調状態をそれぞれ導出し、 上記空調制御手段(45)は、寝室の空調状態が上記最適空調状態導出手段(44)で求めた上記最適空調状態に近づくように上記空調手段(10)の空調能力を制御することを特徴とする空調制御システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (7件):
F24F11/02 102Z ,  F24F11/02 103A ,  F24F11/02 103B ,  F24F11/02 102D ,  F24F11/02 A ,  F24F11/02 S ,  F24F11/02 Z
Fターム (9件):
3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060CC07 ,  3L060CC08 ,  3L060CC11 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060DD05 ,  3L061BA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-332330
  • 宿泊施設空調環境設定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-295746   出願人:大和ハウス工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-316946   出願人:東芝キヤリア株式会社
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