特許
J-GLOBAL ID:200903062974874726
自動焦点検出装置および自動焦点検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305212
公開番号(公開出願番号):特開2003-107339
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 位相差式のAF機構において、撮影レンズの開放F値の変化に対応させて、絞りマスクが有する2つの絞り開口の間隔および面積を変化させて、高精度の焦点検出を行なう。【解決手段】 撮影レンズからの光束を2つに分けて、第1絞り開口を通して一方の光束を、第2絞り開口を通して他方の光束を、それぞれ光電変換素子に導き、2つの像の位相差を検出してピント合わせを行なう自動焦点検出方法において、撮影レンズの開放F値が大きくなるにつれて(すなわち、レンズが暗くなるにつれて)、上記2つの絞り開口の間隔を小さくし、かつ各絞り開口の面積を小さくする。
請求項(抜粋):
撮影レンズからの光束を2つに分けて、第1絞り開口を通して一方の光束を、第2絞り開口を通して他方の光束を、それぞれ光電変換素子に導き、2つの像の位相差を検出してピント合わせを行なう自動焦点検出装置において、一定間隔をおいて設けられ上記2つの絞り開口を与える2つの開口部を有する固定マスク板と、固定マスク板近傍に、撮影光軸に対して垂直方向にスライド可能に配置されて、各開口部の開口量を変更する2つの可動マスク片と、から構成される絞りマスクと、撮影レンズの開放F値が大きくなるにつれて、上記2つの絞り開口の間隔が小さくなり、かつ各絞り開口の面積が小さくなるように、上記可動マスク片のスライド移動を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする、自動焦点検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/28
, G02B 7/34
, G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 N
, G02B 7/11 C
, G03B 3/00 A
Fターム (9件):
2H011BA23
, 2H011BB01
, 2H011DA00
, 2H051AA01
, 2H051BA04
, 2H051CB06
, 2H051CD11
, 2H051CD28
, 2H051CD29
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