特許
J-GLOBAL ID:200903062975416705

回転式撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014469
公開番号(公開出願番号):特開2001-203916
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】前方被写体と後方被写体の撮像を選択的に行うに際して、撮像センサで得られる撮像出力データに対して画像反転のための電気処理を一切不要として、当該撮像出力データをパソコンなどの電子機器にそのまま取り込むことができ、しかも、前方被写体と後方被写体の撮像のいずれであっても、その撮像出力データをそのままの状態でディスプレイに表示することができる回転式撮像装置を提供する。【解決手段】ノート型パソコン11を本体部12とカバー部13で構成し、カバー部13の上辺部に回転式撮像装置16を回動自在に設け、その下位に第1開口17を設ける。回転式撮像装置16が格納位置に回動されたときに位置する光束導入開口に対応してカバー部13に第2開口を形成する。第1開口17に入射される後方被写体からの光束を、光路変更部材と第2開口を介して回転式撮像装置16に導く。
請求項(抜粋):
全体形状が略円筒状を呈する装置本体の内部に、撮像レンズと該撮像レンズの結像部に配設された撮像センサとが格納され、かつ前記撮像レンズに光束を入射するための光束導入開口が前記装置本体の周面に露呈され、前記装置本体がその径方向軸に直交する軸を回転中心として回動可能となるように電子機器筐体に支持し、前記装置本体を格納位置を含む所定角度範囲に回動させることに伴って前記光束導入開口に前方被写体から後方被写体へ被写体を切り換えて導入し得るように構成した回転式撮像装置において、前記電子機器筐体に開口して設けられた後方被写体撮像用の第1開口と、前記装置本体が前記格納位置に回動されたときに位置する前記光束導入開口に対応して前記電子機器筐体に形成された第2開口と、前記第1開口に入射される光軸を折り曲げて前記第2開口に導く光路変更部材とを具備することを特徴とする回転式撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G06F 1/16
FI (2件):
H04N 5/225 D ,  G06F 1/00 312 E
Fターム (5件):
5C022AA00 ,  5C022AA13 ,  5C022AC51 ,  5C022AC54 ,  5C022AC77

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