特許
J-GLOBAL ID:200903062977134766

ポリウレタンエマルジョンの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077844
公開番号(公開出願番号):特開2004-002732
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】実質的に有機溶剤を含有せず、経時的な保存安定性に優れたポリウレタンエマルジョンを連続的に製造可能なポリウレタンエマルジョンの製造法を提供する。【解決手段】(1)第一工程として、円筒状のケーシング1内に固定して設けられたステータ部5とケーシング1内の回転軸2に固定して設けられたロータ部3とを有し、ロータ部3が複数のロータ歯4を有し、ステータ部5がロータ歯4と対峙する複数のステータ歯6を有し、ステータ部5に吸入口8と吐出口10を有する乳化機に、ウレタンプレポリマーと水とを吸入口8から供給し、連続的に乳化させながら吐出口10から0.1〜2.5μmの平均粒子径を有するウレタンプレポリマーのエマルジョンとして排出させ、次いで、(2)第二工程として、前記第一工程で得られた前記ウレタンプレポリマーのエマルジョンに鎖伸張剤を反応させることにより前記ウレタンプレポリマーを鎖伸長させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
実質的に有機溶剤を含有せず、かつ1分子中に少なくとも2個のイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを水に乳化させ鎖伸張させてポリウレタンエマルジョンを製造する方法に於いて、 (1)第一工程として、円筒状のケーシング1内に固定して設けられたステータ部5とケーシング1内の回転軸2に固定して設けられたロータ部3とを有し、ロータ部3が複数のロータ歯4を有し、ステータ部5がロータ歯4と対峙する複数のステータ歯6を有し、ステータ部5に吸入口8と吐出口10を有する乳化機に、前記ウレタンプレポリマーと水とを吸入口8から供給し、連続的に乳化させながら吐出口10から0.1〜2.5μmの平均粒子径を有するウレタンプレポリマーのエマルジョンとして排出させ、次いで、 (2)第二工程として、前記第一工程で得られた前記ウレタンプレポリマーのエマルジョンに鎖伸張剤を反応させることにより前記ウレタンプレポリマーを鎖伸長させることを特徴とするポリウレタンエマルジョンの製造法。
IPC (2件):
C08G18/00 ,  C08G18/10
FI (2件):
C08G18/00 C ,  C08G18/10
Fターム (56件):
4J034AA01 ,  4J034BA08 ,  4J034CA03 ,  4J034CA04 ,  4J034CA05 ,  4J034CA11 ,  4J034CA13 ,  4J034CA14 ,  4J034CA15 ,  4J034CA16 ,  4J034CC26 ,  4J034CC27 ,  4J034CC32 ,  4J034CC33 ,  4J034CC37 ,  4J034CE01 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DC07 ,  4J034DC12 ,  4J034DC35 ,  4J034DC42 ,  4J034DC43 ,  4J034DF01 ,  4J034DF02 ,  4J034DF12 ,  4J034DF14 ,  4J034DF15 ,  4J034DF16 ,  4J034DF19 ,  4J034DF20 ,  4J034DF21 ,  4J034DF24 ,  4J034DG02 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG05 ,  4J034DG06 ,  4J034DG14 ,  4J034DG22 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034JA41 ,  4J034JA42 ,  4J034JA43 ,  4J034QC05 ,  4J034RA07 ,  4J034RA08 ,  4J034RA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-031439

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