特許
J-GLOBAL ID:200903062977212244

標識物と生体有機分子間の白金介在リンカの製造法、生物有機分子の標識法、対象生物物質の検出法および診断用テストキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533965
公開番号(公開出願番号):特表平11-505533
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】本発明は、特定対象分子の検出に使用することのできる標識化物質の製造に最適な白金化合物の改良製造法を提供する。該白金配位化合物は二つの反応性基を持ち、その一方は標識物に置換し、他方は標識すべき物質に置換する。標識化物質の製造が、適正な原料物質の選択と、適正な中間体の製造により大幅に改善される。標識効果が大幅に改善されたことにより、本発明の一部である標識キットの製造も可能となる。
請求項(抜粋):
標識化物質のリンカの製造法であって、該リンカが下記式(ただし、式中Xは安定化した架橋を表し、AおよびBは同一または異なって反応性部分を表す)で表される白金化合物から成り、原料物質が下記構造式(ただし、式中Cは電気陰性反応性部分を表す)で表される化合物から成ることを特徴とする標識化物質のリンカの製造法。
IPC (2件):
C07F 15/00 ,  G01N 33/532
FI (2件):
C07F 15/00 F ,  G01N 33/532 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-000294
  • 特表昭56-500849
  • 特表平5-508853

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