特許
J-GLOBAL ID:200903062977334765

水栓設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145912
公開番号(公開出願番号):特開平9-328790
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 水栓の流入口とエルボとの連結がきわめて容易であり、しかもこの連結部分の水密性もきわめて高い水栓設置構造を提供する。【解決手段】 ボックス33の底部の鞘管接続部36,37に鞘管6,7が接続され、該ボックス33内に配置されたエルボ46,47の先端部が該ボックス33前面のエルボ引出用開口34,35から該壁30の前面側に突出しており、該鞘管6,7内部に挿通された通水用のチューブ16,17が該エルボ46,47の後端部に接続されており、該エルボ46,47の先端部に水栓60の流入口(受入口)63,64が接続されている。エルボ46,47の先端部の外周にOリング55が嵌着されており、該エルボ46,47の先端部に対し前記水栓60の流入口63,64が前記壁30と垂直方向から嵌め込まれ、ワンタッチジョイントにて連結されている。
請求項(抜粋):
壁穴を設けた壁の裏面にボックスが配置されており、該ボックスの底部の鞘管接続部に鞘管が接続され、該ボックス内に配置されたエルボの先端部が該ボックス前面のエルボ引出用開口から該壁の前面側に突出しており、該鞘管内部に挿通された通水用のチューブが該エルボの後端部に接続されており、該エルボの先端部に水栓の流入口が接続されている水栓設置構造において、前記エルボの先端部は前記壁に対し垂直方向に延在する直管状となっており、且つ該エルボの先端部の外周にシールリングが嵌着されており、該エルボの先端部に対し前記水栓の流入口が前記壁と垂直方向から嵌め込まれており、該エルボと流入口とがワンタッチジョイントにて連結されていることを特徴とする水栓設置構造。
IPC (2件):
E03C 1/02 ,  E03C 1/044
FI (2件):
E03C 1/02 ,  E03C 1/044

前のページに戻る