特許

J-GLOBAL ID：200903062977754888

冷却装置

発明者： 菅沼 徹哉
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-117156
公開番号（公開出願番号）：特開2000-299585
出願日： 1999年04月23日
公開日（公表日）： 2000年10月24日
要約：

【要約】【課題】本発明は、冷却機能を向上できるように冷媒通路を改良するとともに、冷却対象部材に接触し熱を奪い、冷却する受熱面の全領域で冷却温度をほぼ均一なものに設定することや、部分領域で冷却温度差を温度の異なるものに設定することができ、用途の広い冷却装置を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の冷却装置1は、冷媒Rが流入及び流出する往路3aと復路3bを構成する略U字状の冷媒通路1aが複数本集積されてなり、それぞれの冷媒通路1aは往路3aと復路3bで構成される平面が互いに略平行となるように列設され、複数の往路3aで構成される平面及び複数の復路3bで構成される平面の少なくとも一方が受熱面C(2c、3c、4c)とされたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

冷媒が流入及び流出する往路と復路を構成する略U字状の冷媒通路が複数本集積されてなり、それぞれの該冷媒通路は該往路と該復路で構成される平面が互いに略平行となるように列設され、複数の該往路で構成される平面及び複数の該復路で構成される平面の少なくとも一方が受熱面とされたことを特徴とする冷却装置。

IPC (3件)：

H05K 7/20 ,  F25D 9/00 ,  H01L 23/473

FI (3件)：

H05K 7/20 N ,  F25D 9/00 B ,  H01L 23/46 Z

Fターム (19件)：

3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA13 ,  3L044DB01 ,  3L044FA02 ,  3L044FA04 ,  3L044FA09 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05 ,  5E322AA06 ,  5E322AA10 ,  5E322AB11 ,  5E322DA01 ,  5E322EA10 ,  5E322FA01 ,  5F036AA01 ,  5F036BA05 ,  5F036BB01 ,  5F036BB41