特許
J-GLOBAL ID:200903062978383751

小量の液滴を分与する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109110
公開番号(公開出願番号):特開平6-134021
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 製造容易でコストの安い使い捨て式の点眼器を提供すること。【構成】 弁座(10)が形成されている中央チャンネル(9)を包含しポンプ本体(1)の端壁(4)の中央開口(4a)を通って滑動しポンプ本体(1)の第1の円筒壁(6)のピストン接触の内径D2よりも小さい内径D1の第2の円筒壁(7)と接触するプシュロッド(8)と、ピストン(15)に取付けられプシュロッド(8)の中央チャンネル(9)に沿って延び弁座(10)に密封関係で当接するパンチ(17)と、ポンプ本体(1)に取付けられた容器(5)に隣接してポンプ本体端部に配設された支持手段(24)と、支持手段(24)に当接しピストン(15)をポンプ本体(1)の端壁(4)に向けて付勢する弾性手段(28)とを有する。
請求項(抜粋):
分与しようとする物質の容器(5)と関連させたポンプを包含する、小量の液滴を分与する装置であって、前記容器(5)に近い第1の端部(3)と中央開口(4a)が穿たれた端壁(4)によって閉じられた第2の端部との間を延び、内部と前記容器(5)との間に通路(3,6a,6b)を包含する中空のポンプ本体(1)と、第1の直径D2を有する円形の周縁のところで前記ポンプ本体(1)と密封接触して前記ポンプ本体(1)内を滑動しこれによって前記容器(5)を前記ポンプ本体(1)内のポンプ室(38)から隔離し、前記ポンプ室(38)を前記通路(3,6a,6b)を介して前記容器(5)と連通させる位置へと前記容器(5)の方へ滑動できるピストン(15)とを包含する分与装置において、弁座(10)が形成されている中央チャンネル(9)を包含し前記ポンプ本体(1)の前記端壁(4)の前記中央開口(4a)を通って滑動し前記第1の直径D2よりも小さい第2の直径D1を有する円形の周縁のところで前記ポンプ本体(1)と接触するプシュロッド(8)と、前記ピストン(15)に取付けられ前記プシュロッド(8)の前記中央チャンネル(9)に沿って延び前記弁座(10)に密封関係で当接するようにしたパンチ(17)と、前記ポンプ本体(1)に取付けられ前記容器(5)に隣接して前記ポンプ本体の端部に配設された支持手段(24)と、この支持手段(24)に当接され前記ピストン(15)を前記ポンプ本体(1)の前記端壁(4)に向けて付勢する弾性手段(28)とをさらに包含することを特徴とする、小量の液滴を分与する装置。

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