特許
J-GLOBAL ID:200903062979768630

置き敷きカーペット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-017631
公開番号(公開出願番号):特開平5-214661
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カーペット上に重ねて使用しても位置ずれし難く、毛抜けや水透過性を防止し、しかも、デザイン性が優れた置き敷き用のカーペットを提供する。【構成】 一次基布a1 と熱可塑性樹脂繊維バインダー製不織布a2 とを積層し、ニードリングによって一体とした積層体マットa と、マットa に一方の側より植付けの密度・ピッチ、高さ、総繊度、厚さが所定の条件を満たして植設された熱可塑性樹脂製のカットされたパイル糸b と、マットa の不織布a2 側に液状樹脂接着剤を塗布・乾燥した樹脂c 層とから形成された裏面用カーペット部A 層と、表装材C 層とを、カーペット部A 層の前記接着剤を塗布・乾燥した側に形成した熱可塑性樹脂フィルムB 接着層で一体に接着された構造の積層体からなる。
請求項(抜粋):
一次基布(a1 ) と熱可塑性樹脂繊維バインダー製不織布(a2 ) とを積層し、ニードリングによって一体とした積層体マット(a) と、該積層体マットに一方の側より下記の条件下にて植設された熱可塑性樹脂製のカットされたパイル糸(b) と、該積層体マットのカットパイル糸(b) の反対側のバインダー製不織布側に液状樹脂接着剤を塗布し、乾燥して得られた樹脂(c) 層とから形成された裏面用カーペット部(A) 層と、表装材(C) 層とを、前記裏面用カーペット部(A) 層の前記液状樹脂接着剤を塗布・乾燥した側に形成した熱可塑性樹脂フィルム(B) 接着層で一体に接着された構造の積層体からなることを特徴とする置き敷きカーペット。パイル糸の植付け密度: 16〜400株/平方インチパイル糸の植付ピッチステッチ方向 : 4〜20株/インチゲージ方向 : 4〜20株/インチパイル糸の高さ :短いパイル糸が20〜60%と、4〜20mmの長いカットパイル糸が80〜40%であって、両者の高さの差が2〜10mmであるパイル糸の総繊度 : 800〜6,000デニールパイル糸の厚さ : 20〜1,000μm
IPC (3件):
D05C 17/02 ,  A47G 27/02 109 ,  B32B 5/00

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