特許
J-GLOBAL ID:200903062980062652
既存システム処理情報を再構成し利用するシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128604
公開番号(公開出願番号):特開平11-327884
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 システムの再構築作業を短期間で実現するために、既存システム処理情報から利用可能な処理を切り出して容易に再利用できる再構成プログラムとインタフェース情報とを生成する。【解決手段】 システム解析・再構成部7は、既存システム情報2を解析して解析情報3に一時記憶し、出現するデータ項目およびデータ項目生成ロジックを抽出してデータ項目の生成シーケンスを示すデータフローを表示装置4上に表示する。必要とする入力データ項目と出力データ項目が選択されたとき、選択された入力データ項目へのデータ入力に始まりデータ項目の生成順序に従って選択された出力データ項目を生成するに至るまでの処理のプログラムを再構成し、再構成されたプログラムを他のアプリケーションから呼び出すための標準仕様に則ったインタフェース定義情報を生成して両者を再構成システム情報6に格納する。
請求項(抜粋):
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に実体化されたプログラムであり、該プログラムは既存システム処理情報を解析して再構成するプログラムであって下記ステップを含む:(a)既存システムを構成するプログラム、データベース定義情報、画面定義情報等を解析して既存システムで使用されているデータ項目及び該データ項目を生成するロジックを抽出し、(b)選択された処理範囲に含まれるデータ項目について、データ項目から別のデータ項目が順次生成される様子を示すデータフローを表示装置上に表示し、(c)該データフローに含まれるデータ項目のうち、選択された入力データ項目へのデータ入力に始まりデータ項目の生成順序に従って選択された出力データ項目を生成するに至るまでの処理のプログラムを再構成し、(d)再構成されたプログラムを他のアプリケーションから呼び出すために、該入力データ項目及び該出力データ項目をパラメータとするインタフェース定義情報を生成する。
IPC (2件):
G06F 9/06 530
, G06F 9/06 540
FI (2件):
G06F 9/06 530 W
, G06F 9/06 540 U
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