特許
J-GLOBAL ID:200903062980531660
ガラスアンテナ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271005
公開番号(公開出願番号):特開平8-139510
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 後方視認性に優れたガラスアンテナシステムを提案する。【構成】 デフォッガ熱線が延設されていない空白領域に延設された第1のアンテナ導体素子154Lと、デフォッガ領域において第1のアンテナ導体素子154Lと容量結合する第2のアンテナ導体素子153Lと、デフォッガの中心線に関して前記第1のアンテナ導体素子154Lと略対称位置において延設された第3のアンテナ導体素子154Rと、第2のアンテナ導体素子153Lと略対称位置において延設され、前記第3のアンテナ導体素子154Rと容量結合する第4のアンテナ導体素子153Rとを具備するガラスアンテナ。
請求項(抜粋):
車幅方向に複数の熱線がデフォッガとして延設されたデフォッガ領域と熱線が延設されていない空白領域とを有するガラス上に設けられたガラスアンテナであって、前記空白領域に延設された第1のアンテナ導体素子と、前記デフォッガ領域においてデフォッガの熱線と電気的に直結しながら前記ガラス上で上下方向に延設され、前記第1のアンテナ導体素子と容量結合する第2のアンテナ導体素子と、前記デフォッガの中心線に関して前記第1のアンテナ導体素子と略対称位置の前記空白領域内において延設された第3のアンテナ導体素子と、前記中心線に関して前記第2のアンテナ導体素子と略対称位置の前記デフォッガ領域内において延設され、前記第3のアンテナ導体素子と容量結合する第4のアンテナ導体素子とを具備し、前記第1のアンテナ導体素子と第2のアンテナ導体素子とが1つのアンテナとして機能し、前記第3のアンテナ導体素子と第4のアンテナ導体素子とが別の1つのアンテナとして機能すると共に、前記第1のアンテナ導体素子と第2のアンテナ導体素子との結合容量及び前記第3のアンテナ導体素子と第4のアンテナ導体素子との結合容量を所定値以下に設定したことを特徴とするガラスアンテナ。
引用特許:
前のページに戻る