特許
J-GLOBAL ID:200903062981751656

信号が遅延する量を測定する方法、2つの対応する信号間の遅延を求める装置、物体方位検出装置、および物体位置決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141381
公開番号(公開出願番号):特開2005-326419
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】音響エネルギー源によって生成された2つの広帯域信号間の時間遅延を求め音響エネルギー源の方位線を推定する方法及び装置。【解決手段】それぞれの信号からのゼロ交差を得、それぞれの交差を用いて、他方の信号のサンプリングをトリガすることによって求められる。それぞれのゼロ交差に応答して2つのサンプルが取得され、これらの2つの信号間の差が計算される。この差は、それぞれのイベントおよび両方の信号について総和が計算されて、値が導出される。この処理は、第1信号と第2信号の間の異なる遅延について反復される。その値を調べて、信号間の最も大きい一致に対応する遅延が求められる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
信号が互いに対して遅延する量を測定する方法であって、 それぞれの信号から、不規則な間隔だけ離れて位置する連続するイベントを導出することと、 それぞれの信号からの前記イベントを使用して、他方の信号のサンプリングをトリガすることと、 前記2つの信号間の異なる遅延に関して前記サンプリングを反復することと、 それぞれの前記遅延について、前記遅延が同じである時に得られる前記2つの信号からのサンプルを合成することであって、それによって、前記サンプリングが、前記サンプリングされた信号の、各イベントに対応する部分と実質的に一致する回数によって影響を受ける値を導出する、合成することと、 最も大きい一致の程度に関連する前記遅延を選択することと を含む、信号が互いに対して遅延する量を測定する方法。
IPC (2件):
G01S3/802 ,  G01S5/20
FI (2件):
G01S3/802 ,  G01S5/20
Fターム (5件):
5J083AA05 ,  5J083AB12 ,  5J083AC32 ,  5J083AE07 ,  5J083BE08

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