特許
J-GLOBAL ID:200903062983840982

スプリンクラ消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260751
公開番号(公開出願番号):特開平11-099222
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 二次側配管内に大気圧とほぼ等しい消火用水を充水することにより、構造が簡単で動作が確実であり、閉鎖型スプリンクラヘッドが機械的衝撃などによって破損しても水損を低減することのできる信頼性の高いスプリンクラ消火設備を得ること。【解決手段】 二次側配管8に取付けられ閉鎖型スプリンクラヘッド11と、二次側配管8の基端部に設けられ、常時は閉じている開閉弁3と、閉鎖型スプリンクラヘッド11と同じ警戒区域に設置された火災感知器19と、この火災感知器19の出力信号によって開閉弁3を開放する制御手段20と、開閉弁3の二次側に設けられ、常時は閉じている排水弁14(又は18)とを備え、二次側配管8内に加圧された消火用水を充水したのち排水弁14(又は18)により消火用水の圧力を無圧状態に調整するようにした。
請求項(抜粋):
二次側配管に取付けられた閉鎖型スプリンクラヘッドと、前記二次側配管の基端部に設けられ、常時は閉じている開閉弁と、前記閉鎖型スプリンクラヘッドと同じ警戒区域に設置された火災感知器と、該火災感知器の出力信号によって前記開閉弁を開放する制御手段と、前記開閉弁の二次側に設けられ、常時は閉じている排水弁とを備え、前記二次側配管内に加圧された消火用水を充水したのち前記排水弁により該消火用水の圧力を無圧状態に調整することを特徴とするスプリンクラ消火設備。
IPC (3件):
A62C 37/38 ,  A62C 35/60 ,  A62C 35/68
FI (3件):
A62C 37/38 ,  A62C 35/60 ,  A62C 35/68

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