特許
J-GLOBAL ID:200903062985079928
居残り検知システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
笹岡 茂
, 伊藤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226941
公開番号(公開出願番号):特開2004-066904
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】列車とホームゲートの開閉動作を画像処理により独自に認識し、列車とホームゲートの間に居残りがある場合に乗客の安全を確保することにある。【解決手段】軌道1、ホーム2及びホームゲート3を撮影する撮像手段52と、画像蓄積手段53と、演算手段54と、各手段を制御統括する制御通信手段51を備える居残り検知システムであって、撮像手段から取得した時間間隔を置いた画像同士を比較して特定位置の変化がある時、列車が進入・停止したと判断し、列車進入・停止の検知後に同様に特定位置の変化がホームゲート領域内で所定回数継続した時にドア開と判断し、この場合、画像蓄積手段にて記憶した所定フレーム前の画像を基準画像として確定し、ドア開検知後に基準画像と撮像手段に入力した現画像のホームゲート領域に変化部分が有り、同様に特定位置の変化が所定回数継続した時に居残り物体有りと判断し、アラーム出力し、居残り物体を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駅の軌道、プラットホーム及びホームゲートを撮影する撮像手段と、前記撮像手段から取込んだ現画像を格納する画像蓄積手段と、前記撮像手段から取得した画像を画像処理演算する演算手段と、前記各手段を制御統括する制御通信手段を備える居残り検知システムであって、
前記撮像手段から取得した時間間隔を置いた画像同士を比較して特定位置に変化がある時、列車が進入・停止したと判断する列車進入検知モードと、列車進入・停止の検知後に前記撮像手段から取得した時間間隔を置いた画像同士を比較して特定位置の変化がホームゲート領域内で所定回数継続した時にドア開と判断し、このドア開検知モードでホームゲートのドア開と判断した場合、前記撮像手段によって撮影し、前記画像蓄積手段に記憶した所定フレーム前の画像を基準画像として確定するドア開検知モードと、ドア開検知後に前記基準画像と前記撮像手段に入力した現画像のホームゲート領域に変化部分があり、前記撮像手段から取得した時間間隔を置いた画像同士を比較して特定位置の変化が所定回数継続した時に居残り物体有りと判断する居残り検知モードとを具備することを特徴とする居残り検知システム。
IPC (5件):
B61L23/00
, G06T1/00
, G08B25/00
, G08B25/04
, H04N7/18
FI (5件):
B61L23/00 Z
, G06T1/00 280
, G08B25/00 510M
, G08B25/04 C
, H04N7/18 D
Fターム (35件):
5B057BA02
, 5B057DA06
, 5B057DA15
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DC32
, 5C054CC05
, 5C054CE12
, 5C054CH02
, 5C054EA01
, 5C054EA05
, 5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054FF06
, 5C054HA19
, 5C054HA30
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA32
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD15
, 5C087EE20
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087GG06
, 5C087GG20
, 5C087GG83
, 5H161AA01
, 5H161DD20
, 5H161FF07
, 5H161MM05
, 5H161MM15
, 5H161NN10
, 5H161PP06
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