特許
J-GLOBAL ID:200903062986324357
画像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西木 信夫
, 松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182849
公開番号(公開出願番号):特開2008-012677
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】記録ヘッドと共にキャリッジに搭載された第2タンクが装置本体に設けられた第1タンクと分離されている画像記録装置において、環境温度が上昇して、記録ヘッドに形成された正常なメニスカスが壊されることを未然に防止することができる画像記録装置を提供する。【解決手段】サブタンク37は、往復移動されるキャリッジ34に搭載されており、装置本体8に設けられたインクカートリッジ38とは分離されている。プリンタ部2では環境温度が測定され、単位時間当たりの環境温度の変化量が閾値を超えたか否かが判定される。上記変化量が閾値を超えると、インクカートリッジ38及びサブタンク37が連結される。その状態で、サブタンク37が所定量収縮され、サブタンク37が弾性復元してインクカートリッジ38のインクを吸引した状態で、インクカートリッジ38及びサブタンク37が分離される。【選択図】図22
請求項(抜粋):
装置本体に設けられてインクを貯留する第1タンクと、
上記第1タンクと連結可能に構成され、当該第1タンクから供給されたインクを貯留する弾性変形可能な第2タンクと、
上記第2タンクから供給されたインクを所定方向に搬送される被記録媒体に吐出して該被記録媒体に画像を記録する記録ヘッドと、
上記第2タンク及び上記記録ヘッドを搭載して上記被記録媒体の搬送方向と略直交する方向へ往復移動されるキャリッジと、
当該装置における環境温度を測定し、単位時間当たりの環境温度の変化量が閾値を超えたか否かを判定する判定手段と、
上記判定手段により閾値を超えたと判定されたことを条件に、上記第1タンク及び上記第2タンクを連結させた後に該第2タンクに一時的に外力を付与して所定量収縮させ、該第2タンクを弾性復元させた後に該第1タンク及び該第2タンクを分離させる圧力調整手段と、を具備する画像記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C056EA18
, 2C056EA26
, 2C056EB29
, 2C056EB30
, 2C056EB38
, 2C056EB50
, 2C056EB59
, 2C056EC18
, 2C056EC20
, 2C056EC32
, 2C056EC37
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB33
, 2C056KB37
引用特許:
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