特許
J-GLOBAL ID:200903062986548336

HDLC伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022702
公開番号(公開出願番号):特開2000-224205
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】HDLC通信を行う局の構成がマルチポイント(Multi-Point)である場合に、マスタ(MASTER)側となる一次局が、スレーブ(SLAVE)側となる各二次局側の送信データタイミングを意識することなく通信効率の良いHDLC伝送手順方式を提供する。【解決手段】送信許可タイミング回路5は、一次局1の制御のもと各二次局2a〜2n用の送信許可タイミング信号9〜11を任意に作成する。各二次局2は、この送信許可タイミング信号9〜11を取り込み、その信号に同期して送信処理を行う。また、その送信許可タイミング信号9〜11の許可状態は、各二次局2に時分割に供給されている。従って、予め各二次局2a〜2nの送信タイミングが割り振られている為、一次局1から一斉にデータを受信した際のレスポンス応答についても、二次局2a〜2n間の応答データの送信タイミングが衝突することはない。
請求項(抜粋):
一次局と複数の二次局間でマルチポイント構成のHDLCデータ通信を行うHDLC伝送方式において、送信許可タイミング回路により、前記複数の二次局側のデータ送信許可タイミング信号を作成し、前記複数の二次局側の送信データの衝突を防止することを特徴とするHDLC伝送方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (7件):
5K032CB00 ,  5K032EB03 ,  5K032EB06 ,  5K034DD02 ,  5K034HH06 ,  5K034KK24 ,  5K034TT01

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