特許
J-GLOBAL ID:200903062987242311
予混合圧縮自己着火方式・火花点火方式併用エンジン用燃料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-264603
公開番号(公開出願番号):特開2006-077179
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 一つのエンジンで予混合圧縮自己着火方式と火花点火方式をエンジンの負荷と回転数に応じて切り替えるタイプのエンジンに使用できる燃料を提供する。【解決手段】 リサーチ法オクタン価が85以上93以下であり、パラフィン分が60容量%以上であり、ノルマルペンタン、ノルマルヘキサンおよびノルマルヘプタンの合計量が5容量%以上であり、少なくとも4種類以上の炭化水素(異性体はまとめて1種類とカウントする)から構成され、燃料全量に対し2容量%以上含有する炭化水素が3種類以上存在し(異性体はまとめて1種類とカウントする)、かつ下記炭化水素式(1)で示される要件を具備する。 (1) -66≦-0.66×ノルマルパラフィン分(容量%)-0.18×イソパラ フィン分(容量%)+0.16×オレフィン分(容量%)+0.25×ナフテ ン分(容量%)+0.49×アロマ分(容量%)≦2【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リサーチ法オクタン価が85以上93以下であり、パラフィン分が60容量%以上であり、ノルマルペンタン、ノルマルヘキサンおよびノルマルヘプタンの合計量が5容量%以上であり、少なくとも4種類以上の炭化水素(異性体はまとめて1種類とカウントする)から構成され、燃料全量に対し2容量%以上含有する炭化水素が3種類以上存在し(異性体はまとめて1種類とカウントする)、かつ下記炭化水素式(1)で示される要件を具備することを特徴とする予混合圧縮自己着火方式・火花点火方式併用エンジン用燃料。
(1) -66≦-0.66×ノルマルパラフィン分(容量%)-0.18×イソパラ
フィン分(容量%)+0.16×オレフィン分(容量%)+0.25×ナフテ
ン分(容量%)+0.49×アロマ分(容量%)≦2
IPC (2件):
FI (2件):
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
SAE Tech.Pap.Ser., 20040414, 2004-01-0553
前のページに戻る