特許
J-GLOBAL ID:200903062988686230

シールド機構付き中継コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033975
公開番号(公開出願番号):特開平9-232039
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、ノイズ対策を行なうことができるシールド機構付き中継コネクタを提供すること。【解決手段】 ケーブル側コネクタ3と基板側コネクタ5との組合わせから成る中継コネクタ1において、ケーブル側コネクタ3のケーブル側インシュレータ30及び押圧部材32にそれぞれ第1及び第2のシェル33,34を装着し、基板側コネクタ5の基板側インシュレータ50に第3のシェル52を装着し、これら第1乃至第3のシェル33,34,52をフレキシブルケーブル7のシールド72に導通させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
フレキシブルケーブルに接続されたケーブル側コネクタと、プリント基板上に実装された基板側コネクタとの組合わせから成る中継コネクタであって、前記ケーブル側コネクタは、前記フレキシブルケーブルを受け入れるための開口部を有するケーブル側インシュレータと、該ケーブル側インシュレータ内に配置され、前記フレキシブルケーブルの信号パターンに接触するケーブル側コンタクトと、前記ケーブル側インシュレータに対して回動自在に設けられ、前記フレキシブルケーブルを前記ケーブル側コンタクトに押圧する押圧部材とを含み、前記基板側コネクタは、前記プリント基板上に配置される基板側インシュレータと、該基板側インシュレータ内に配置され、前記ケーブル側コンタクトに接触する基板側コンタクトとを含んでいる中継コネクタにおいて、前記フレキシブルケーブルとして前記信号パターンの反対側面にシールドが設けられたものが用いられ、前記ケーブル側インシュレータにこれを覆う第1のシェルが設けられ、前記押圧部材にこれを覆うと共に前記シールドと接触し、更に前記第1のシェルと導通する第2のシェルが設けられ、前記基板側インシュレータにこれを覆うと共に前記第1のシェルと導通する第3のシェルが設けられていることを特徴とするシールド機構付き中継コネクタ。
IPC (5件):
H01R 13/658 ,  H01R 13/58 ,  H01R 23/66 ,  H01R 23/68 ,  H01R 23/68 302
FI (5件):
H01R 13/658 ,  H01R 13/58 ,  H01R 23/66 E ,  H01R 23/68 G ,  H01R 23/68 302 Z

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