特許
J-GLOBAL ID:200903062988887588
燃料電池システム及びフィルタ部材を再生するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095078
公開番号(公開出願番号):特開2000-323158
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 炭化水素の大気への放出を回避するように冒頭に挙げたタイプの燃料電池システムを改善することである。とりわけ、フィルタ部材が簡単かつ確実なやり方で再生される燃料電池システムを提供する。最後にフィルタ部材の再生のための改良された方法も提供する。【解決手段】 上記課題は、燃料電池システムにおいては、フィルタ部材は酸化剤(カソード排出ガス)のための排出通路及び/又は燃料のための排出通路に接続されていることによって解決される。また、上記課題は、方法においては、フィルタ部材が燃料タンクに接続されている、燃料電池システムに設けられるフィルタ部材の再生のための方法において、酸化剤の及び/又は燃料の排出ガス流は燃料電池からフィルタ部材に導通されることによって解決される。
請求項(抜粋):
燃料電池システムであって、燃料電池(11)を有し、該燃料電池(11)は燃料のための供給通路(12)及び排出通路(13)ならびに酸化剤のための供給通路(14)及び排出通路(15)を有し、炭化水素から成る燃料のための燃料タンク(20)を有し、該燃料タンク(20)は炭化水素の遊離を阻止するためのフィルタ部材(30)に接続されている、燃料電池システムにおいて、前記フィルタ部材(30)は酸化剤(カソード排出ガス)のための前記排出通路(15)及び/又は燃料(アノード排出ガス)のための前記排出通路(13)に接続されていることを特徴とする、燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/00
, H01M 8/06
FI (3件):
H01M 8/04 J
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/06 Z
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