特許
J-GLOBAL ID:200903062989081951
X線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376915
公開番号(公開出願番号):特開2002-177263
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 IVR手技を実施中の被検者に緊急事態が発生した場合、天板をCPRポジションへ戻すことなく心肺蘇生術などを施せるようにする。【解決手段】 被検者を載置する天板11を片持ち状に支持するとともに、天板をその長手方向へ進退させる機構を有する寝台10と、天板に載置された被検者をX線撮影するためのX線管22およびI.I.23を有する撮影装置20とから成るX線装置において、寝台から延出している天板の下部を支えるように展開されるバルーン30あるいは支持体50と、これらを展開させる緊急用操作スイッチ13とを具備した。これにより、緊急時に天板の下部を支えるので、寝台から延出している天板に被検者を載置したままの状態で、心マッサージなどを施こすことができる。
請求項(抜粋):
被検者を載置する天板を片持ち状に支持するとともに、前記天板をその長手方向へ進退させる機構を有する寝台と、前記天板に載置された被検者のX線像を撮影するためのX線管およびX線検出器とを有する撮影装置とから成るX線装置において、前記寝台から延出している前記天板の下部を、必要に応じて支えるように展開される支持手段と、この支持手段を展開させる緊急用操作手段とを具備することを特徴とするX線装置。
IPC (2件):
A61B 6/04 332
, A61B 6/04 331
FI (2件):
A61B 6/04 332 P
, A61B 6/04 331 Z
Fターム (5件):
4C093AA01
, 4C093CA33
, 4C093EA02
, 4C093EC02
, 4C093ED07
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