特許
J-GLOBAL ID:200903062989526619

透過型液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072542
公開番号(公開出願番号):特開平5-232460
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 画素電極制御用の非線形素子やバス電極のような不透明部による画質の劣化を防止した透過型液晶表示素子を提供する。【構成】 光の出射側18に位置する透明絶縁基板1に、光を回折する位相格子11が設けられている。この位相格子11は、基板1と一体的に形成するか、または、基板1と別体に形成して、基板1に張りつけられる。位相格子11は、非線形素子3やバス電極12,13のような不透明部の影を低減する光学的ローパスフィルタとして作用する。
請求項(抜粋):
1対の透明絶縁基板の間に液晶と電極が配置され、画素電極が臨む光透過窓が二次元的に多数配列された透過型透過型液晶表示素子において、上記1対の透明絶縁基板のうち光の出射側に位置する基板に、位相格子が設けられていることを特徴とする透過型液晶表示素子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-030059

前のページに戻る