特許
J-GLOBAL ID:200903062989853466

無線画像伝送を用いた保守設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246223
公開番号(公開出願番号):特開平10-093528
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 基幹設備での修理など保守を要する任意の現場と管理指令所との間の情報のやりとりが確実にできるようにし、しかも、現場側では、携帯容易な機器が使用できて、万一の事故発生時にも、対応し易くする。【解決手段】 管理センタ12に接続されて基幹設備1に沿うように配置された通信網線路2の途中所定数の個所に入出力端子対3が設けられており、基幹設備1の要保守点検個所11の現場に最も近い入出力端子対3に送受信機4を取り付け、カメラ6が接続された携帯画像表示端末8からなる入出力端末5との間で無線通信ができるようにする。送受信機4と携帯画像表示端末8の無線端子9との間では、画像などの情報がISM帯のスペクトル拡散変調で送受信される。受信したスペクトル拡散信号を相関検出する手段として弾性表面波マッチドフィルタを用いる。
請求項(抜粋):
基幹設備に付帯する通信網線路の途中所定数の個所に入出力端子対を設けて、該入出力端子対に送受信機を着脱可能とし、該入出力端子対に取り付けられた該送受信機と入出力端末との間でスペクトル拡散された無線電波により画像や音声,データなどの情報を送受し、該基幹設備での任意の位置の要保守点検個所の最寄りの該入力端子対に該送受信機を取り付けることにより、該要保守点検個所の状況を該通信網線路を介して該入出力端末から該通信網線路に接続される管理センタに知らせることができるように構成したことを特徴とする無線画像伝送を用いた保守設備。
IPC (5件):
H04J 13/00 ,  H04B 5/02 ,  H04B 7/26 ,  H04N 7/18 ,  H04B 17/00
FI (5件):
H04J 13/00 A ,  H04B 5/02 ,  H04N 7/18 A ,  H04B 17/00 L ,  H04B 7/26 E

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