特許
J-GLOBAL ID:200903062991181203

チップ部品の移載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095457
公開番号(公開出願番号):特開平11-268824
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】高速な移載が可能で、駆動機構を簡素でかつ小型にできるとともに、振動の発生の少ないチップ部品の移載装置を提供する。【解決手段】振込円板1は水平面に対して傾斜するように配置され、その上面に振込溝11を有し、振込溝11の外周端部にキャビティ12を有する。振込円板1の回転に伴ってチップ部品Cを振込溝11に落ち込みませて所定の向きに整列させ、重力の作用によって1個のチップ部品をキャビティ12で保持する。搬送円板2はその外周部に振込円板1からチップ部品Cを受け取るためのキャビティ21を等ピッチ間隔で有し、各キャビティ21には振込円板1からチップ部品Cを受け取る際に吸着保持するエアー吸引穴22を有する。振込円板1と搬送円板2は、双方のキャビティ12,21が対向するように、同期をとって連続駆動される。
請求項(抜粋):
チップ部品を1個ずつ収納保持するためのキャビティを外周部に等ピッチ間隔で設けた移載側搬送円板と、チップ部品を1個ずつ受け取るためのキャビティを等ピッチ間隔で設けた被移載側搬送媒体と、移載側搬送円板と被移載側搬送媒体との最接近位置において、移載側搬送円板のキャビティと被移載側搬送媒体のキャビティとが対向するように、移載側搬送円板と被移載側搬送媒体とを同期をとって連続駆動させる駆動手段と、を備えたことを特徴とするチップ部品の移載装置。
IPC (4件):
B65G 47/86 ,  B65G 47/08 ,  B65G 47/14 102 ,  H05K 13/02
FI (4件):
B65G 47/86 G ,  B65G 47/08 D ,  B65G 47/14 102 B ,  H05K 13/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭58-018288

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